不動産会社ガイド

スピーディな対応を可能にする
自社グループ「一貫体制」の仕組み

山田建設グループは、用地取得から、企画・設計・商品開発・施工・販売・管理・リフォームまで、自社グループ企業による「一貫体制」をとっている。
同グループが、優れた品質のマンションを充実した標準仕様で提供し続けることができているのは、この「一貫体制」を非常に良い形で体現できているからに他ならない。企業間・部門間におけるコミュニケーションの密度の濃さと、情報伝達のスピードの速さが同グループ最大の強み。社長から若手社員まで、お互いに意見を出し合いながら、1つの目標に向かって結束して業務に当たっている。
社員同士が常に綿密に連携し、リアルタイムで情報交換を行う体制が、スピーディな課題解決を実現する。そしてさまざまな分野のエキスパートが同じ目標に向かって、互いに補完し合いながら進む組織は非常に強い。ヒトとヒトのつながりが創り出す「社風」ともいうべきスタイルが、山田建設グループの高品質で魅力的なマンションを生み出している。

「改めて感じる使いやすさ
快適な暮らしを満喫しています」

「ここで暮らし始めて気づいた良さもたくさんあります。
キッチンが広くて、二人でお料理していても余裕がある。使う人のことを考えて作られているなと感じます。収納も充実しているので、リビングに棚が必要だったりしない。だから、リビングの壁面いっぱいを飾って楽しむことができているんですね。洗面室など、しまいたいところに十分な収納があって片付けやすいのも嬉しいです。
前の家は1階の部屋で、ここも1階なのですが、以前感じていた底冷えするような寒さもなくとても快適。お風呂も断熱がしっかりしていて冷めにくいのでいいですね。
ここで暮らし始めてから、毎日がとても快適で、本当に購入してよかったと思っています」

【設計本部・構造設計】
自社による構造設計で安心安全・快適な住まいを実現

『一貫体制』という山田建設グループの大きな強みを活かし、建物の土台や柱、梁といった骨組みに関わる部分を設計する『構造設計』を自社で行う。しかも『意匠設計』と綿密に連携しながら仕事が進められるため、タイムリーに、かつ間違いのない仕事ができるというメリットが生まれる。
「意匠設計が先行し後から構造設計が検討に入ることが一般的ですが、弊社は意匠設計を進めながら構造・設備も考えるので、3つの視点から見たベストな設計をスピーディに行うことができます。そのため、全体の大枠が決まって後戻りできない段階で設備が収まらないなど、解決困難な問題を阻止することができます(K氏)」。
「施工現場の検査も実際に構造計算を行い、設計に携わった一級建築士が行くため、しっかりとチェックできる。自分の目で仕上がりを確かめた上でお客様にお渡しするので、安心していただけると思います(Y氏)」。

小梁のない住空間やワイドスパンを実現し、
リフォームの自由度も高める「中空スラブ工法」

また山田建設は、可変性・開放感の高い住空間を実現する「オリジナル中空スラブ工法」を開発。天井に小梁が少ない間取りが叶い、住空間の開放感・居住性・可変性の高さを実現しながら地震にも強く、同グループが手がける〈ミオカステーロ〉シリーズが多くの方に支持される理由となっている。
さらに、主開口部を広くとる『ワイドスパン設計』や、室内に柱を出さない『アウトフレーム工法』など、様々な技術を活用し、お客様のニーズをモノづくりにダイレクトに反映。「製・販・管一貫体制」によりグループ一丸となって、高品質な住まいづくりに邁進している。

「もう一度マンションを買うなら
やっぱり『ミオカステーロ』を」

「今回は、購入のタイミング的に前回ほどは変更できなかったのですが、それでも収納の位置を変えてワークスペースを作ったり、キッチン周りの動線を変えたりと使いやすい住まいづくりを実現させました。とにかく白い部屋が好きで、建具も明るい色で統一して、リビングと洋室を開放して広々とした空間で心地よく暮らしています。自分たちの『こんな住まいにしたい』という思いがかなった住まいになったから、使い心地もとてもいいです。
マンションの購入がこんなに楽しいのは、『山田建設さんならでは』ではないでしょうか。次に買うとしても、また『ミオカステーロ』にしたいと思っています」

【暮らす人の夢を叶える「自在空間システム」】
メニュープランの用意やお客様が希望する設計変更に対応

同グループでは、メニュープランのほか、オリジナルな設計変更ができる「自在空間システム」(※)も提案。
「こんな暮らしがしたい」「こんな収納がつくれないか」等のお客様の希望を伺い、販売担当とプランニング担当が一体となって対応。ここでも「一貫体制」の強みを発揮している。
リビング・洋室の広さを変更したり収納スペースの拡張、書斎・テレワーク用のワークスペースを設置したりするなど、家族のさまざまな思いをカタチに。時代や、お客様のライフスタイルに合った住まいづくりを行っている。
また、将来的なリフォームにおいても、同グループが一貫して提案から施工まで柔軟に対応。小さな変更から大きな変更まで、購入時も将来も、暮らしやすい家づくりをサポートしている。
これは、自社施工ゆえに可能な対応であり、「顧客第一主義」の山田建設グループならではのお客様想いのシステムだといえる。

心を込めてマンション管理
お客様の暮らしに“安心”を灯したい

　山田建設グループではマンションの管理を(株)エム・シー・サービスが担当。お客様が永く気持ちよく暮らせるよう、日々、管理担当者との連携を図りながら管理業務を行っている。
「マンション管理において、管理員さんとの連携は接客時の大きなカギ。たとえば、お客様からの問い合わせがあったら、問題の状況やお客様のご様子などを管理員さんにまず聞いてみるんです。どうすればその問題を解決できるのか、その場をよく知る管理員さんに相談しながらベストな解決策を見つけられる。一貫体制だからグループ内ですぐ対応でき、住まわれている皆様の安心にもつながっていると感じています」
(本社フロント2課・課長／Y氏)
「挨拶やそこから生まれる会話で、居住者の皆様とのコミュニケーションを大切にしています」と語るのは〈ミオカステーロ二子多摩川〉(分譲済)の完成時から管理員を務めるK氏。「どんなに小さなこともフロント担当にすぐ報告・連絡・相談。気持ちよく、そして安心して暮らしていただけるよう、このマンションの窓口的な役割を全うしています」

実際の建物も見ることができる
マンションギャラリーを開設

冒頭に紹介した〈ミオカステーロセンター南III〉の2階店舗部分には、「ミオカステーロシリーズ」のマンションギャラリーを設置している。実際に分譲したマンションの中にコンセプトルームをつくることで、お客様には内観だけでなく、外観もイメージしていただこうという取り組み。本物件は特に駅からの視認性も高く、シリーズ全体の販売力・認知度向上に資する「ミオカステーロシリーズ」のシンボルとなると考えている。