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ゆとりある平屋の暮らし「オオソラモ土気(分譲済み)」
「土木工事」から発想するランドスケープの独創性と、
大空を味方につける「平屋」の住まいに注目が集まる
1988年設立。4000区画を超える宅地造成の実績を持つ拓匠開発。用地仕入れから住宅設計・施工、販売後のアフターサービスまでを一貫して行う体制を持つ。特筆すべきは会社のルーツでもある土木事業の実績を活かした独自の住まいづくりだ。宅地開発においては区画や道路の配置を自由自在にコントロールすることができ、ユニークかつ独自性のある分譲街区の創造は同社の得意とする部分だ。また「家単体ではなく、美しい街全体をつくる」という同社の住まいづくりのコンセプトが示すようにランドスケープへのこだわりは極めて強い。その思いが事業の枝葉のひとつとなって具現化したのが、近年より力を注いでいる「平屋の分譲地」の開発・普及でもある。また、街づくりのエキスパートとしてツリーハウスをシンボルとするカフェ&コミュニティスペース「椿森コムナ」などの地域貢献につながる活動にも取り組んでいる。
狭小敷地から広大な土地まで、スケールを問わず多様な土地を扱える実力には定評がある「オオソラモ野田みずき(分譲済み)」。過去には釣り堀を購入、フラットな土地へと開発した後、分譲街区の土地としてリリースしたこともある(分譲済み)
ランドスケープを自由自在に操る
弁当箱のように区分けされた土地と道がまずありきで、そこに家を建てていくのが分譲街区をつくる一般的なやり方だが、土木に精通する同社はその真逆から住まいを発想できる強みがある。例えば敷地の一部分に美しい山並みを望む場所があれば、そこに家を建てるのではなく、ゆるやかなカーブを描く散策路を用意、街区に住む人々が日々の往来の中で心を癒すうるおいのゾーンにするなど、その土地の魅力や特性を最大限に引き出すことで、ランドスケープ本来の意味を再認識できる風景を作り出せるのだ。坂道の途中の敷地、起伏の激しい立地など住宅のプロでも敬遠しがちな土地であっても、同社に在籍する【土地の職人・技術者】の目には将来性のある土地にしか見えないというから頼もしい。
拓匠開発 二代目代表取締役 工藤英之 1974年生まれ、千葉県出身。日大生産工学部卒。建設会社勤務を経て、2002年、父が創業した拓匠開発に入社。同社常務取締役などを経て、2009年から代表取締役。
撮影場所:THE CABINETSオフィス
「私を含む全社員が『それはおもろいか?お客様はワクワクするか?』を常に考えています」
「『オリジナリティ』『燃える、わくわくする』『ロマン』『色気・粋である・美しさ』の最初の文字をつなげた『おもろい』が当社の品質基準です。世の中には住宅メーカーが多数存在しており、お客様もどこを選んでよいか判断しにくいと思います。だからこそ我々は教科書通りの家づくりからは距離を取り、培ってきた土木の叡智と発想力の全てを注いだ分譲街区や平屋に驚いてもらい、そして感動していただけるように努力を続けています。ちょっと大げさですが「愛や感動を感じるものを届けたい」とよく口にします。それが意味するのはいい物をつくるだけではダメということ。例えば住まいであれば住むことで、何か本能や心からグッとくるものがなければ意味がないということです。この思いは拓匠開発が手掛ける住まいづくりや取り組みの全てに流れています。」
アラ・ラ星久喜の丘(分譲済み)
右脳がよろこぶ暮らしを、左脳でつくれ
住まいをつくる同社が、仕事の本質について考えるとき、そこで暮らす人について思いを馳せるのは、ごく自然なことだった。
「住まいは人なり」。吉田兼好が「徒然草」に綴ったその一節から、同社はそのヒントを得る。
住まいとは、住む人のありたい姿のあらわれ。
なんだか落ち着く。なんか心地いい。妙にしっくりくる。なんだか。なんか。妙に。
同社は、この曖昧で、しかし誰も抗えない感覚の正体を追い続け、「人の琴線に触れる」という、非合理で実は合理的な選択肢を、世の中に示し続ける。
建築構造の研究と同様に、人の感性の研究に余念がない。そんな知見が凝縮された住まいをつくり続けていく。
イルミネーション点灯式も、「Community&Personality」の志のあらわれ(オオソラモ土気 分譲済み)
Community&Personality
自分も大切。自分以外の誰かの幸せも大切
住まいを求めることは、幸せを求めること。しかし、その住まいが、住む人だけの満足感だけで閉じているとしたら、そこに、本当の幸せはあるだろうか。
だから同社は、家だけではなく、家に付随する街、コミュニティそのものを提案している。
近隣住人との交流が生まれやすい、オープンマインドな街並みの設計や仕組みや各住居の配置。
他人とはいえ、同じ街を選んだ感性を持ち合わせる人同士。だからこそ、生まれる交流があると考えている。
それぞれが自分らしい暮らしを送りながら、互いの個性を尊重してつながる。相反するふたつが同居する街。
それぞれの人が本能に抗えない選択をする。
それらの、お互いの選択や価値観、個性を、認め、活かし合う。
大きな懐で、みんなで幸せを叶えあう人生。
そのステージをつくり続けていく。
いつか見た外国映画のように、広大な土地に建つ「平屋」の風景を日本でも再現したいという思いでプロジェクトは始動。土木の活用で広い土地造成ができる同社ならではの取り組みだ(アラ・ラ千葉星久喜 分譲済み)
住機能面でも優れた「平屋」文化をより一層広めるために
「suumoトレンド発表会2023」のキーワードは「平屋回帰」。 高性能で効率的、モノを持たないミニマルな暮らしが表れた結果だ。
同社は、千葉県内平屋分譲No.1(株式会社住宅産業研究所2022年度調査データ)。平屋のパイオニア・平屋といえば拓匠開発、の自負がある。
一年間に手掛ける分譲地の約8割を占める同社の平屋分譲プロジェクトは、いわゆる「駅近」ではないものも多い。
ゆとりをもたせた区画設計。開放感あふれる街区には「美しき連棟」の思想が息づき、空の高さと街区全体の開放感を味わえる。駅近では叶わない暮らしがそこにある、と同社は考える。
平屋の暮らしには様々なメリットがある。水や電気のインフラを階上に通す必要がないため構造・施工自体がシンプルに。その分を居住空間や収納などのスペースに充当できるだけでなく、コスト減や工期短縮にも繋がる。
「今は階段の玄関口ですが、お年を召したらスロープに変更できるように将来への備えを意識したユニバーサル平屋設計も一部取り入れています。目指しているのは100年暮らせる頑丈な家ではなく、100歳になっても楽に暮らせる家なんですね(工藤代表取締役)」
リノベーション分野においても拓匠開発ならではのユニークな発想が光る(2022年 be naked実施例)
住人の感性で完成する、あえての未完成~リノベーション事業~
リノベーション物件は、唯一無二の存在であることに価値があるが、住む人の、生活の中でのこだわりが宿って、はじめて完成する、というのが同社の考え。だから同社は、あえての余白を残したリノベーション物件を提供している。
シンプルな内装で、住む人が、いかようにでも自分の色に染め上げていくことが可能な、しかし生活への配慮を行き届かせた住まい。
同社が、築年数を感じさせない優良物件として蘇らせてくれる。
同社が提供する「be naked ビーネイキッド」は、希望物件を自由に探して、間取り、デザイン、スタイルなどを自分好みにリノベーションでき、デザイン、設計、施工までをワンストップで提供できるため、余計な予算や時間などがかからないとしてお客様から高評価を得ているサービス。リノベーションされた中古マンションのリリースも行っており、豊富な販売実績がある。
本能のオーダーを、聞く~注文住宅事業 平屋専門STORIA~
家づくりとは、理想を現実にすること。望む場所に、望む家屋。しかし、その理想。お客様が口に乗せたことが全てか?と同社は考える。
声なき声。言葉にならない思惑。心がオーダーする暮らしを現実にする家づくりに、必要なことは何か。
同社はついつい、お客様の「本能の声」に、耳を傾けたくなるのだ。
同社は、言われたことをそのまま反映することを、真のオーダー住宅とは言わない。
人の頭の中にあることは、たいてい誰もが思うこと。結果、オーダーメイドとは名ばかりの、どこかで見たことがある家になることを、同社は望まない。
期待にこたえるでは足りない。期待を超える。
お客様の「本能の声」を聞く会社なのだ。
同社が手掛ける注文住宅には、お客様の「本能の声」が細部に詰まっている。(同社施工例)
自然のロケーションを活用したエンターテインメントで多くの来場者を魅了した。ライトアップは、フィンランド発の空間デザイン会社、Sun Effects社が担当。光の空間が美しい。(2023年6月イベント時の様子)
千葉の新名所、カフェ&コミュニティスペース「椿森コムナ」と、千葉の夜を彩る一大イベントに飛躍した、アートイベント「YohaS(ヨハス)」
同社の住まいづくりの姿勢は、カフェ&コミュニティスペース「椿森コムナ」によって多くの人に知られることになった。ツリーハウスをつくり、地域に開放。現在も、地域の交流の場として愛されている。「椿森コムナ」は価値がないと見放されていた土地や樹木に新たな活用方法を創造し、地域交流の活性化の一助となった取り組みが評価され2016年度にグッドデザイン賞を受賞した。ちなみに同社は同賞を累計13件受賞している。
千葉市の「大賀ハスまつり」にも参画しており、2018年から、夜の部のアートイベント「YohaS(ヨハス)」をスタートさせている。そしてYohaSは、2023年度グッドデザイン賞を受賞した。
その2023年は「RAIN or SHINE」がコンセプト。雨でも晴れでも、前に進んでいこう、をテーマに、千葉公園をキャンバスに描き出されたライトアップ、「雨」と「晴れ」にまつわる物語のダンス劇など。千葉を盛り上げたいという思いに賛同するアーティストや団体を招き、多彩なエンターテインメントを披露した。ボランティアスタッフも数多く参加し、地域と人が一体となって盛り上げていくイベントになりつつある。
千葉公園目の前に、複合施設「the RECORDS」オープン!旧ホテルをコンバージョンし、新しい価値を打ち立てる憩いの場へ
千葉公園の目の前にある「the RECORDS」は、同社がプロデュースする5階建ての複合商業施設となっており、1~2Fは「the RECORDS Diner(飲食スペース)」、3~4Fは同社オフィスフロアとなっている。「MIXED(ミクスド)」の考えのもと、誰もが自分なりの使い方を心地よく、自由に楽しむことができる場所だ。
「the RECORDS」名称の由来は大きく3つ。1つ目は、街の「記憶」を刻んでいく場所。2つ目は、日々、最高の記録を更新していく空間。そして最後に、古くても価値あるものの象徴としてのレコード。千葉市の新たな発信拠点として記録を刻んでいく場所となるだろう。
同建物は、1986年に建てられたビジネスホテル。構造躯体を活かしながらも再構築し、新たな目的を帯びた施設へと再生(コンバージョン)。街がすでに持っていた価値やポテンシャルを再開発することで、これまでの良さを記録として残し、これからの新たな記録を刻んでいく。
こちらは、2023年度グッドデザイン賞、日本空間デザイン賞2023銀賞・サステナブル空間賞を受賞している。
「the RECORDS Diner」の4店舗は、オリーブグリーンがテーマカラー。公園にあるものをモチーフとしている。洋風料理を提供してくれる「Summer House Kitchen」、公園にあるプールから連想した「Pool BAR」、同社が運営する「Bakery トイット」、コーヒーを淹れていく段階を五感で愉しむ「coffee stand PERCH」と、気楽に立ち寄れる店舗が揃う。
「日中は電気がいらないくらい明るいんです。天井が高いので、開放感があるのもいいですね。あとは平屋なので、どこにいても家族の声が届くのがいいです。」
とSさん。
「公園や小中学校も近いし、まわりに子育て世帯が多いのも心強くて助かります。とても静かで暮らしやすいです。」
撮影場所:S様邸
「漠然と、平屋っていいなあと思ってはいたんですけど、この間取りはとにかく生活動線がいいんです」
「一目見た時から、暮らしやすそうなイメージが湧きましたが、実際に暮らしやすいです」
同社の住まいづくりの姿勢を知ることができるカフェ&コミュニティスペース「椿森コムナ」。
「実は2人が出会った場所なんです。初めてのデートもそこで。」と教えてくれたSさんご夫婦。
「拓匠開発さんの分譲地にあるパン屋さん『Tiny Bakery トイット』にもよく行っていたんです。モデルハウスもあって、パンを食べながらテラスで拓匠開発さんの分譲地を見ていて、『平屋っていいなあ・・・』となんとなく思っていたんですよね。」
カフェ・パン屋さんと、何かと同社と縁があったSさん。
「この分譲地は夫が見つけて。ゆくゆくは家を買いたいから、土地も見ていたんですけど、なかなかなくて。それでこの物件を見たら、もうビビッときて、気に入ってしまって。」
その日の夜に話しあい、資料を集めて、「ここがなくなったらイヤだなあ。」と感じ、契約を決めたそう。
「設計士の弟に設計してもらえたらな。」と、実はもともと、注文住宅を希望していたSさん。でも、この物件であらゆることが叶っていたので、ここに決めたそう。
「弟にも見てもらったんですよ。弟も、『いいじゃん!平屋いいなー』って(笑)。」
「営業さんって、お仕事だし、売ったら終わりだと思っていたんです。」
「でも、拓匠開発さんは、いい意味で隔たりや壁がなかった。今でも何かと気にかけてくれるんですよ。」
物件を気に入ってスムーズに契約することを決めたが、実はお2人のご両親に伝えたところ「え?!大丈夫なの?」と、ビックリ&心配をされたそう。
「若い2人が突然家を買う、決めた!と言い出したので、心配だったみたいです。契約に関する説明の時は、私の母と、夫のお父さんが付いてきてくれました。」
「拓匠開発の営業の菅沼さんには本当にお世話になりました。心配で、両親たちがズバズバと私たちが聞けないようなことを質問してくれたんですけど、すべてに丁寧に、包み隠さず、きちんと説明してくださって。」
説明を聞くと、ご両親もご納得。「いいんじゃない?」と言ってくれたのだとか。
「家探しの時は妊娠中だったのですが、契約後に子どもが生まれた時は、お祝いも持ってきてくれました。嬉しかったですね。今でも何かと気にかけてくれますし。」
契約後の今でもいい関係が続いている、とSさん。
「友人も、『平屋いいなあ』と言うので、拓匠開発さんの別の分譲地をおススメしたんですよ。」
営業さんも物件もおススメできる、と笑顔で教えてくれた姿が印象的だった。
「私はキッチンも気に入っているんです。リビングが見渡せるし、欲しかったパントリーも付いていますし。」とSさん。パントリーはもちろんだが、玄関・パントリー・キッチンと続くその動線も気に入っていると教えてくれた。
「この分譲地には桜のシンボルツリーがあって。それも気に入っています。春が楽しみです。」
撮影場所:S様邸
「リビングが家の中央にあって、家族が必ず顔を合わせる間取りが好きです。日中は電気がいらないくらい明るいです。朝は太陽光だけで過ごせる感じがすごく好きです。」
「とにかく掃除がしやすいです!お掃除ロボットがどこにも引っかかることなく掃除をしてくれますし、家事動線が楽です。扉がない収納もあるので、キレイを保つモチベーションになっています。」
撮影場所:S様邸
「人生で一番衝動的に買ったかもしれません。一目惚れして、帰りの車で夫婦で話して、家に帰ってすぐ『買います!』と電話してしまいました(笑)。」
きっかけは、今住んでいる分譲地の案内DMでした、と話すSさん。「ざっくりと、ゆくゆくは新居が欲しいね」と話してはいた。元々夫婦の新居を探す条件として「平屋」があったため、興味本位で「行ってみるか~」と見学に。
「自分たちがイメージしてた「平屋」でした。平屋だけの分譲地というその雰囲気も良かったです。」
「分譲地の他の間取りも見ましたが、モデルハウスだったこの家がいい、と思ったんです。家具が付いていて、暮らしのイメージも付きやすかった。」
と「めちゃくちゃ気に入ってしまい」、その日の内に購入を決めた。
「街全体とこのおうちの組み合わせが心地よくて好きです。自然も、人の温かみもある。ご近所さんも、感じのいい方ばかり。ここで長く住んでいけるイメージがつきました。不思議なことに、地域みんなで子どもを見守る雰囲気があるんです。同世代のファミリー層が多く住んでいるのも、心強く安心でした。私たちは千葉出身ではないので、コミュニティがもうひとつできるのもいいな、と思いました。」
「平屋を買ったら、コミュニティも一緒に付いてきたのは嬉しかったですね。」
「不動産会社の営業さんって、家を売ることで仕事は終わりだと思うんですけど、拓匠開発の営業さんは、分譲地全体の雰囲気も大事にされていらっしゃいました。」
実は2人とも営業経験があり、「営業さんとの相性も、家を買う判断材料として大事にしたい」と考えていたSさんご夫婦。
「担当してくださった酒井さんは、本当に親身に話してくださって。すべてが痒いところに手が届く感じでした。進め方もスムーズで、決めた後もたくさんフォローしてくださいました。スマートで洗練された印象です。」
「できないことは『できない』とはっきり言ってくださるのも良かった。できることはきっちり、スピード感をもってやってくださいましたしね。」
「『売ろう売ろう』という感じもなくて、雰囲気だけでも味わってください。また次の期もあるから、そこで検討してもいいですよ。その際は、優先的にご案内することもできますよ、と言ってくださって。」
その余裕ある対応に驚いたそう。
「私たちの方が、帰ってすぐ『買います!』てなっちゃったんですけどね(笑)。」と笑う。
「すべてがスムーズでした。家を買うのって、こんなスパンで決まるの?というくらい。」
住まいにも、周囲の環境にも、購入の過程にも満足しています、と教えてくれた。
「僕、玄関のお手入れ頑張っているんです。庭仕事がちょっと楽しくなってきました。」とSさん。
芝生の管理を含めた玄関まわり担当として日々精進している。
「拓匠開発さんの物件を検討されている方が、分譲地の見学に来るかもしれませんしね。キレイにしておきたいな、と思っています。」
撮影場所:S様邸
※完成予想図はいずれも外構、植栽、外観等実際のものとは多少異なることがあります。
※CG合成の画像の場合、実際とは多少異なる場合があります。
拓匠開発