不動産・住宅サイト SUUMO(スーモ)ブライダルトップ > 関東トップ > 不動産会社ガイド > 旭化成不動産レジデンス
〈アトラスタワー白金レジデンシャル〉(分譲済)
建物外観 ※日興パレス白金建替え事業・共同事業
マンション建替え、都市再生事業を通じ、
独自の強みで持続可能な社会を実現する
旭化成不動産レジデンスは、都市部を中心に、都市開発事業、賃貸管理事業、売買・仲介事業を展開する総合不動産会社である。これらの3事業を通じて、老朽化マンションの建替え事業による都市強靭化、分譲・賃貸マンションでのZEH化推進、中古ヘーベルハウス流通によるストック型社会の促進など、旭化成ホームズグループの環境方針「脱炭素社会とレジリエンスの推進」「サーキュラーエコノミーの実現」「ステークホルダーと共に進める自然共生」に基づき、「お客様のいのち、くらし、人生」を支えるLONGLIFEな事業を展開する。また持続可能な社会の実現に向け、事業活動を通じて環境への配慮を行い、地域社会、お客様同士のコミュニティを軸に、緑の創出やシェアリングエコノミーを推進することで、「豊かな暮らしと街を、あしたの人々へ。」を提供。ATLASでは、マンション建替え事業を通じて都市に関する社会課題の解決に真摯に取り組み、業界を牽引する実績を積み上げている。今後も旭化成グループの一員として、ロングライフ住宅「ヘーベルハウス」のノウハウをマンションづくりに活かし、都心好立地に付加価値の高いマンションを継続供給してゆく。
ATLASの魅力/都心好立地での建替えを通じて、想いを継ぎ、磨き上げた付加価値を創造
「アトラス」ブランド広告
「アトラス」ブランドステートメント
旭化成不動産レジデンスの特徴は、マンション建替え、都市再生事業によって好立地マンションを供給している点にある。長く住み継がれ、これからもずっとここに居たいと人々が願う土地は、利便性や資産性が見込まれる。都心×駅近、成熟の住環境、文化×歴史等、豊かな暮らしを支える立地条件は様々である。そして土地を熟知した住民が思い描く理想の住まいは、この土地での最高の住み心地を叶えてくれるはずである。そうした信念のもと、住人との度重なる対話を通じ、想いを丁寧に掬い上げ、共に創り上げる上質な住まいが大きな特色である。「ATLAS(アトラス)」は一貫した住まいづくり、街づくりの姿勢を貫き、都心好立地での建替えや、独自の取組みを強みとして、価値ある資産を継承し、街に新たな付加価値を創造している。
旭化成不動産レジデンスによる都心5区エリアでの分譲済物件一覧概念図(エリアマップ)。2023年11月現在
※1:旭化成不動産レジデンスの分譲済物件のうち23区と都心5区にある分譲済物件の割合。同社調べ
都心5区(千代田・中央・港・新宿・渋谷)で、社会課題解決に貢献するサステナブルな建替え実績が豊富
都心を中心に用地取得が困難な時代だと言われる。一方、都心には老朽化が進む集合住宅が数多く存在し、マンション建替え事業は、社会課題として関心が寄せられている。同社は業界に先駆けて都心人気エリア、かつ駅近の地で建替えマンションの継続供給を果たしている。マンション建替えとは、区分所有者一人ひとりの意思決定を積み重ね、管理組合の意思決定(建替え決議)により実行される。この合意形成には長い歳月を要するが、同社は戸建住宅事業で培った合意形成力を強みとし、複雑な権利関係にも丁寧に向き合い、理解を深め、スムーズに事業を進めている。そして、耐震性や断熱性に課題のある住宅を建替えることは、安全性や環境問題を改善し、街にも社会にも寄与し、持続可能な社会を目指すことに結び付く。同社が長年取り組んできた建替え事業は、“サステナブル”な事業として可能性を生み出し、社会課題解決に貢献するという視点から、新たな意義が与えられているのである。
経営戦略部 事業戦略室 室長 逆井温子氏
希少な都心好立地で継続的に供給ができる理由とは
社会課題解決のための都市再生事業としての建替え
希少な都心好立地で付加価値の高いマンションを次々と供給し続けられる理由を、同社逆井氏に伺った。
「当社が好立地で供給を続けられる理由は、ほとんどが建替えだからです。一般的に、土地を購入してから建てるのに対して、当社は生活の営みがある場所の様々な課題を解決するために、時代に適したマンションに建て替えるという手法を取っています。また、建替え事業を単なる新たなマンション供給とは考えておりません。社会課題解決のための都市再生事業と捉えています。成熟した好立地には、人々が長年その場所を好んで住み続けた理由があり、人々が守り続けてきた街の価値があります。しかし、いまそこには老朽化や耐震性不足などの課題が顕在化しています。当社はそこに住む人々の声に耳を傾けながら、その街にふさわしい機能やデザインを備えたマンションを建てることに専念します。都心物件の課題を一つひとつ解決してきた結果、好立地に物件を数多く提供できているのだと思います。」
〈宮益坂ビルディング ザ・渋谷レジデンス〉(分譲済)
建物外観 ※宮益坂ビルディング 建替え事業
街の価値を継承し、新たな息吹を注ぎ、地域に貢献
居住者一人ひとりと向き合い、豊かな暮らしを提案
都市再生事業における同社の提案力は、建物と街に新たな価値を生み出している。地域貢献を担う住まいづくりについて、逆井氏は次のように語る。
「利便性の高い多くの土地では、人々が愛着を持って長く住み続けたいと願う反面、建物や設備の老朽化、耐震性、バリアフリー不足など、防災や高齢化といった社会課題にそぐわない数多くの問題を抱えています。私たちは、その場所の歴史や文化、周辺環境を良く知る居住者一人ひとりの声を聞き、理解を十分に深めた上で、その地域の価値をさらに高める提案を差し上げ、合意形成を図ってきました。文化的な価値だけにとどまらず、日当たりの良い時間帯や、敷地内から見える景観など、日常生活において大切にされている価値も含めて、新たな建物のデザインや機能を追求しています。」
そこには、同社がこれまで継続してきた都市再生事業の豊富な経験と知見が活かされている。街を再生し、新たな交流を生み出し、利便性や資産性をさらに高め、豊かな暮らしを継承する。
「こころ躍る、上質。」を実現させるために。土地の価値を理解し、さらに輝かせる提案を
開発営業本部 技術部 商品企画課 課長
和田悠氏 一級建築士/再開発プランナー
〈アトラス荻窪大田黒公園〉(分譲済)
建物外観 ※グッドデザイン賞2021年度受賞
土地の歴史をひも解き、より美しい街並み形成に寄与したことが評価された
グッドデザイン賞のロゴ
※公益財団法人日本デザイン振興会主催
「ATLAS」が目指すデザインの本質と価値について、同社和田氏に話を伺った。
「当社は、権利者様の話を聞くことが当たり前の文化として定着している点が大きな強みです。人々が建て替えを検討するのには、老朽化や耐震性の不安といった理由があり、一方、それに反対する意見には歴史や文化を守りたいという願いがあります。多くの声を聞き、土地の価値を理解し、それを未来に向けて、さらに輝かせる提案ができてこそ、都市再生事業が実現できるのだと思います。土地の取得段階から設計担当者が関わることも、当社の特徴です。技術者の目線で土地を見極めることで、高い設計レベルが保てるのです。『こころ躍る、上質。』を実現するためには、幾度となく対話を重ね、多様な視点から、最良の計画を練り上げることが求められます。」
人々の想いや街の記憶を継承し、さらに輝くデザイン。それが「ATLAS」の魅力であり、それを可能とする技術力が同社の強みである。
〈アトラス荻窪大田黒公園〉は前庭を設けることで圧迫感を解消、街と建物、隣接する公園と建物の境界を消し、オープンコミュニティをデザインすることで、街に新たな開放感と繋がりを創出した。
伝統ある築地の街に新たな未来をつくる。未来の暮らしを見据え、街を活性化する
開発営業本部 営業推進部
営業推進室 室長 籾井伸之氏
〈アトラス築地〉(分譲済) エントランスホール
築地に埋蔵されていた古⽊から削り出した⾈状のベンチや⽩磁によって築地の海を表現した壁面を彩るアートが土地の記憶を継承
ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)2023において〈宮益坂ビルディング ザ・渋谷レジデンス〉が準グランプリ・金賞を受賞。※一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会主催(ロゴ)
社会貢献に資する建替え事業について、同社籾井氏に話を伺った。
「都心には様々な課題を抱えた街があります。私たちはまず権利者様に話を聞き、建て替えありきでなく、人々が思い描く未来を知り、共に街を活性化させる方法を探ります。都市再生事業には、権利者様全員と未来を共に見据えながら合意形成へ導く手腕と立地の潜在的価値を見抜く力が必要です。当社が都心で数々のマンション事業を成功させている理由はそこにあります。〈アトラス築地〉は、都心でありながら路地に老朽化した木造住宅が密集し、権利関係も複雑で開発されずにいましたが、権利者様の同意を得て、大規模邸宅として再生されました。新たな街の価値とは、地域の記憶を克明にたどり、過去から未来への架け橋になることです。建物はその街に馴染んでこそ、街の価値は向上すると考えます。」完成後、築地は防災に強い街へ生まれ変わり、新旧住民が交流することで地域は活性し、歴史を踏まえたモノづくりは、新たな入居者から『趣がある、特別感を感じる』という評価を得た。同社はジャパン・レジリエンス・アワードを4年連続受賞、サステナブルな街づくりが評価されている。
コミュニティを醸成するアプリ「GOKINJO(ゴキンジョ)」やグループ力を活かした環境配慮の取組みを推進
コミュニティ創造アプリ「GOKINJO( ゴキンジョ) 」概念図
「まちもり(R)」が目指すエコロジカル・ネットワーク概念図
「ヘーベル電気」概念図
持続可能な社会を目指すSDGsへの取組みは、旭化成グループならではの実績と知見が活かされた環境配慮の街づくり「まちもり(R)」や、良好なコミュニティを醸成するアプリ「GOKINJO」、旭化成グループで調達・供給・買取をする電力「へーベル電気」など、旭化成ならではの独自性が発揮されている。
■GOKINJO/デジタル(アプリ)とリアル(イベント開催等)を組み合わせたマンション入居者間限定の情報交換アプリ。“心地よく、ちょうど良いつながり”を目指す。アプリという非対面ツールを活かし、情報交換や、モノの譲り合いを通じて、新たなつながりを醸成。幅広い世代に好評で利用率も高い
■まちもり(R)/生物多様性保全への貢献活動の一環として、旭化成ホームズ独自の戸建住宅向け植栽手法を、2021年から「アトラス」の敷地内で採用し、環境にやさしい街づくりに貢献
■へーベル電気/グループ企業の旭化成ホームズの戸建注文住宅「ヘーベルハウス」に設置された太陽光発電などを由来とするクリーンな電力をマンション共用部や棟外モデルルームへの導入を推進
SUUMO AWARD 2023 首都圏(ロゴ)
※新築分譲マンション購入者に対するアンケート調査に基づく
省エネ部門とダイバーシティ部門で最優秀賞を受賞
環境や省エネ、多様性に配慮した住まいづくりが評価
旭化成不動産レジデンスは、SUUMO AWARD 2023 首都圏 分譲マンションデベロッパー・販売会社の部において「省エネ部門」と「ダイバーシティ部門」では最優秀賞を受賞、「グリーン部門」と「住み続けられる住まい部門」では優秀賞を受賞、計4部門を受賞した。
『私たち旭化成不動産レジデンスは、「豊かな暮らしと街を、あしたの人々へ。」を企業パーパスに掲げ、事業を通してサステナブルな社会の実現に貢献してまいりました。老朽化したマンションの建替えをはじめとした街のレジリエンス性強化や、環境貢献としてのZEH化推進やグリーンインフラの強化など、これからも旭化成の知見を活かした最先端の技術と発想で都市部のライフスタイルに寄り添ったデザインや暮らしの提案に取り組んでまいります。』と同社が謳うサステナブルな街づくりへの姿勢、そして成果が支持された結果といえる。
旭化成グループ概念図
旭化成グループとともに総合不動産企業として社会課題に真摯に取り組み、都市の安心と魅力を創出
旭化成の歴史は1922年へ遡る。その後約1世紀にも及ぶ時代を経て、事業の多角化とグローバル化を果たし、大手総合化学メーカーへと飛躍、いまも国内外で進化を続けている。旭化成不動産レジデンスは旭化成グループの一員として「世界の人々の“いのち”と“くらし”に貢献する」という、グループの企業使命、人類貢献への想いを大切にして、旭化成グループの住宅事業領域における不動産関連事業を推進する。様々な先端テクノロジーで時代をリードしてきた総合化学会社の高い技術力と、モノづくりの姿勢を受け継ぎ、次代を見据えた高品質な住空間を創造する。今後も、企業パーパスの実現に向け、グループバリューチェーンの強化を図りながら、安心・安全、手厚いサービス、良好な住環境を提供してゆく。
※完成予想図はいずれも外構、植栽、外観等実際のものとは多少異なることがあります。
※CG合成の画像の場合、実際とは多少異なる場合があります。
旭化成不動産レジデンス