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「ルフォン ザ・タワー大塚」外観(分譲済)
フジサンケイグループの総合デベロッパー
本質という名のマンション「ルフォン」
フジテレビ・産経新聞などからなる、フジサンケイグループの総合デベロッパーとして2021年6月に創立70周年を迎えたサンケイビル。常に「デベロッパーであるだけでなく、暮らしの提案者でもありたい」と考える同社において、住宅事業の中心として展開するマンションブランドが〈ルフォン〉である。ブランド名の〈ルフォン(LEFOND)〉は、フランス語で『本質』という意味を持つ。住まいの本質を追求し、「生き方を、自由にする住まい。」をお届けしたいという思いが込められている。
フジサンケイグループの中核を担う、創立70年超の総合デベロッパー
フジサンケイグループ基幹社一覧/不動産事業:サンケイビル/メディア事業:フジテレビジョン、産経新聞社、ニッポン放送、ポニーキャニオン、文化放送/文化事業:彫刻の森美術館 他
ルフォンのロゴ/「生き方を、自由にする住まい。」をコンセプトに掲げ、エリアニーズやライフステージに合わせた各プロジェクトを展開。どのプロジェクトも、本質を追求する姿勢は変わらない
77社、4法人、3美術館からなる「フジサンケイグループ」(2023年12月時点)は、テレビ、ラジオなどのメディア事業、彫刻の森美術館・美ヶ原高原美術館・上野の森美術館での文化事業など、多彩な事業を手掛けるメディアコングロマリット。
2021年6月に創立70周年の節目を迎えたサンケイビルは、同グループの基幹社に名を連ね、多角的な事業を展開してきた。創立当初よりビル事業を基盤とし、2005年に住宅事業、2011年にシニア事業、2015年にホテルリゾート事業に参入。これらの4事業を柱とし、幅広い不動産事業を推進することで、名実ともに総合デベロッパーへと成長を遂げた。
さらにメディア系デベロッパーならではのコンテンツ力とメディア展開力を活かし、事業の様々な局面においても付加価値を創出する。中でも住宅事業では、「生き方を、自由にする住まい。」をコンセプトに、基幹ブランド〈ルフォン〉を始めとする、分譲マンション、賃貸レジデンスを展開。首都圏を中心とする厳選したエリアにおいて、日々変化する都市生活者の多種多様なニーズに応える住空間の提供を志している。
多様なビルや賑わいの創出により安心・快適な都市生活を提供
大手町の中心に位置する、同社の拠点/「東京サンケイビル」
次世代のワークプレイス/「GLEAMS NIHONBASHI」
介護付き有料老人ホーム/「ウェルケアガーデン深沢」(2023年12月時点募集済)
都市開発事業の中核を担うビル事業では、東京・大阪を中心にビルを所有し、リーシングから管理運営までをグループ会社で一貫。快適なオフィス環境を創出し、高い評価と信頼を得ている。本社のある「東京サンケイビル」や大阪の「ブリーゼタワー」は、メディアグループ企業としての特色を活かした文化・情報を発信する東西の旗艦ビルとなっている。
新機軸のオフィスビル開発にも力を注ぎ、高いデザイン性に加え、大規模ビルと同水準の性能を持つミッドサイズオフィスビル〈S-GATE〉や、ホテルをコンバージョンし、ラウンジ・会議室・スカイテラスを共用部に併設したワークプレイス〈GLEAMS(グリームス)〉などを展開している。また、ルフォンを中心に展開する住宅事業に加え、シニア事業では、自立支援介護を実践する介護付き有料老人ホームを提供。高齢者が自立して社会や家族とつながりながら快適に暮らせる環境づくりに力を注いでいる。
体験を通じて豊かな時間を提案するホテルリゾート事業&不動産開発
暮らしを潤すリゾート施設も展開/「鴨川シーワールド」
次世代型ライフスタイルホテル/「アロフト東京銀座」
太陽光発電設備を備えた物流施設/「SANKEILOGI厚木」
サンケイビルは、総合デベロッパーとして多彩な暮らしの提案にも力を注ぐ。
ホテルリゾート事業では「札幌グランドホテル」や「鴨川シーワールド」など、長く愛され続けている施設の開発・運営ノウハウと、サンケイビルが培ってきた不動産開発の技術・経験を融合。ゲストハウス型ホテル〈GRIDS(グリッズ)〉や、地域に根ざしたおもてなしを目指す、価値体験型ホテル〈インターゲートホテルズ〉など、全国各地で魅力的な宿泊施設を展開している。さらに、2020年10月にはマリオット・インターナショナルと協力し、音楽と最新テクノロジーを通して刺激的な体験を提供する次世代型ライフスタイルホテル「アロフト東京銀座」も開業した。
また、物流施設の開発にも意欲的に取り組み、2022年より〈SANKEILOGI(サンケイロジ)〉が、柏の葉、厚木、摂津、府中に誕生。今後も更なる展開を予定している。同社は、「ひとりひとりの幸せ」を願い、着実に事業領域を広げている。
基幹ブランド「ルフォン」を中心に、住む人のニーズ、ライフスタイルにあわせた5つのブランドを展開する 1.「ルフォン常盤台ザ・レジデンス」外観(分譲済) 2.「ルフォンソレイユ船橋日大前」外観(分譲済) 3.「ルフォンリブレ大島」ラウンジ(分譲済) 4.「ルフォンプログレ神田プレミア」外観(2023年12月時点募集済)
変わる人生に、変わらない満足を。〈ルフォン〉が見つめる暮らしの本質
住宅事業では、フランス語で『本質』という意味の〈ルフォン〉を冠し、基幹ブランド〈ルフォン〉を中心に、都心近接・駅近立地を特徴とする〈ルフォンリブレ〉、緑豊かな住環境と都心への交通利便性を兼ね備えた〈ルフォンソレイユ〉、分譲住宅のノウハウを基に、『進歩・進化』を続ける賃貸レジデンス〈ルフォンプログレ〉、学生レジデンス〈ルフォンエチュード〉の5シリーズを展開。
そんなルフォンには6つのこだわりがある。第1に「駅近を約束に」。最寄り駅から徒歩9分以内で、暮らしの価値を得られる立地を厳選している。第2に「共用部をもっと自由に」。「住む場所」という枠を超え、より自由で快適な空間づくりに力を注いでいる。第3に「フレキシブルな住空間」。家族構成の変化や個性に合わせて柔軟に対応できる、住空間を提案している。第4に「先進テクノロジーの採用」。セキュリティも快適さも最新技術で進化させている。第5に「普遍的で美しいデザイン」。時代を超えても色褪せない住まいを目指し、デザインクオリティを高め続けている。第6に「環境にやさしく」。人や地球にやさしい、本当に愛される住まいづくりを推進している。
サンケイビル 取締役常務執行役員 佐々木ゆかり氏
ライフスタイルの多様化に伴い
〈ルフォン〉が提示する選択の自由
2023年4月に〈ルフォン〉のブランドコンセプトおよびブランドロゴを一新し、リブランディングに踏み切ったサンケイビル。その背景と、狙いについて、同社取締役常務執行役員の佐々木氏に伺った。
「リブランディングにあたり、コロナ禍における働き方、暮らし方の変化が顕在化したことが挙げられます。リモートワークが一気に浸透し、現在では、生活の場としての住まいと、職場としてのオフィスの境界が曖昧になっています。また、過ごす時間の長短の差はあれど、ホテルと住まいにも、空間としての要素にそれほど大きな違いはないと考えています。サンケイビルとしても、〈ルフォン〉を筆頭に、分譲マンション、賃貸レジデンス、学生レジデンスなど多様な住まいをお届けするとともに、ビル事業やホテルリゾート事業を通してアセットが増加し、提案の幅が広がっております。『住むよろこびを、ずっと。』から、『生き方を、自由にする住まい。』へ、タグラインの変化が象徴するように、分譲・賃貸・オフィス・ホテルといった様々な領域を融合しながら、過ごし方の選択の幅が広がる空間=生きる場所を〈ルフォン〉を通してお届けしていきたいと考えております」
▲「ルフォンプログレ渋谷ヒルトップ」フィットネス(2023年12月時点募集済)
サードプレイスとしての共用施設や
パーソナルサービスの充実へ意欲
リブランディングによって変わるもの、〈ルフォン〉として変わらないものとは何か、引き続き、佐々木氏に伺った。
「安全性を維持する強い構造、快適さ・居心地の良さを生む環境創出は、人が生きる空間に普遍的に求められる本質として、これからも追求していくべきものと認識しています。
一方で、プランや設備・仕様、デザイン、共用空間やサービスといったオプションは、社会やニーズの変化に合わせて、その時々で柔軟に変化すべきものと捉えています。住まいと職場の境界が曖昧になっているからこそ、サードプレイスとしての屋上テラスやラウンジ、ランドリー、24時間利用可能な予約制のフィットネス、モニター付の個別ワークスペースなど、個人にフォーカスした共用施設・サービスも積極的に導入しています。
また、オフィス・商業などの複合型や、コンパクトからファミリータイプまで幅広いプランを混在させることで、多様な価値観を持つ幅広い世代が快適に暮らせる、人の息遣いを感じられるマンションをつくり、〈ルフォン〉の可能性を広げていきたいと考えています」
サンケイビル住まいの座談会に参加したマンション在住者の皆さん/前列左からY.T.さん、H.T.さん、Y.O.さん、後列左からS.O.さん、K.O.さん、D.T.さん
現在のマンション探しの条件と
次に選ぶマンションに求めること
マンション居住者の生の声を商品に反映することで、より自由で、快適な暮らしの提案に力を注ぐサンケイビル。2023年10月に、6名のマンション在住者に参加いただいた「サンケイビル住まいの座談会」を開催。この座談会を通して、様々な角度からマンションに求めることを伺った。
マンション探しの条件については、〈ルフォン〉のこだわりとも合致する、立地・周辺環境を意識しているという声が多く聞かれた。特に子育て世代にとっては通勤利便性以上に、子育て・教育環境が重要になっているようだ。また、リモートワークの際に、オンライン会議が安心してできる専有部や共用部の個室ワークブースの需要は今後も継続していきそうだ。
収納は質と量のバランスが大切と感じているようで、幅、高さは十分でも奥行が足りなくて失敗したといった声も。収納物に合わせて可変できる〈LA CHIC plus+(ラシック プリュス)〉の収納や、〈LA CHIC uni(ラシック ユニ)〉のワークスペースとして活用できる大型ウォークインクローゼットスペース「ワークロ」など〈ルフォン〉が提案する住空間は、マンション在住者のニーズを捉えている。
等身大の暮らしに寄り添い
さらなるプラス1の工夫を追求
〈ルフォン〉が掲げる「生き方を、自由にする住まい。」を体現する取り組みのひとつに、暮らしやすい住空間・設備仕様を考案した〈LA CHIC plus+(ラシック プリュス)〉が挙げられる。
しまう物の大きさに応じて棚板の位置などを変えられる可変式の収納、コンセント内蔵の物入れ、浴室ドアの2段タオル掛けや、掃除がしやすい一体型の洗面ボウルなど、収納や水回りの使い勝手の良さは、引渡後の入居者アンケートでも好評を得ている。
また、多彩なカラーセレクトを実現した〈LA CHIC PALLET(ラシック パレット)〉や、より幅広いライフスタイルに適合する自由度の高い住空間のスタイルセレクト〈LA CHIC uni(ラシック ユニ)〉など、暮らしを快適にするプラスαの企画・提案にも力を注いでいる。
〈ラシック プリュス〉企画担当のサンケイビル 住宅企画部 課長 細田真未氏(左)、同チーフ 平山剛氏(右)
カラーセレクト〈LA CHIC PALLET(ラシック パレット)〉&住空間セレクト〈LA CHIC uni(ラシック ユニ)〉
「いつまでも自分〈らしく〉暮らしを楽しんでほしい」という願いが込められた〈ラシック プリュス〉のステートメント
住まいを自分色に染めて、暮らしをより楽しむための多彩なカラーセレクト〈ラシック パレット〉のステートメント
それぞれのライフスタイルに合わせて、より自由に住空間をアレンジできる空間セレクト〈ラシック ユニ〉のステートメント
現状に満足することなく、利用者の声を取り入れながら進化を続ける〈ラシック プリュス〉。
たとえば〈ラシック パレット〉は、暮らしを快適にするだけでなく、もっとひとりひとりの好みに寄り添うことはできないかと考え、生まれた多彩なカラーセレクト。同社従来のプラン・カラーセレクトに加えて、アクセントクロスやキッチン面材などの選べる素材を豊富に取り揃えることで、好みや個性を反映した空間へとアレンジすることができる。
また、〈ラシック ユニ〉は、幅広いライフスタイルに適合する自由度の高い住空間のスタイルセレクト。大型ウォークインクローゼットスペース「ワークロ」を用意し、収納棚やマグネットパネルなどを組み合わせることで、ユニーク(個性的)な空間のアレンジが可能となる。また、収納棚をデスクとして利用することで、壁一面を機能的なワークスペースとしても利用できるなど、その用途は多岐にわたる。
今後も〈ラシック プリュス〉の新しい提案に注目だ。
〈ルフォン〉の新たなコンセプト「生き方を、自由にする住まい。」をイメージして描かれたブランドCF
「生き方を、自由にする住まい。」を通して〈ルフォン〉が届ける、自分らしい暮らし方
人気イラストレーター赤(あか)氏を起用し、WEBなどで放映するCFでは、ラジオのスタジオをモチーフにした「LEFOND LIVE」をテーマに、男女のパーソナリティが、住まいに関する悩みの書かれたお便りを読み、ルフォンを通じて解決する内容としている。25種類のファクトを用意し、住むひとを真ん中に考えた、ルフォンの商品づくりを具体的にひも解いていく。
※完成予想図はいずれも外構、植栽、外観等実際のものとは多少異なることがあります。
※CG合成の画像の場合、実際とは多少異なる場合があります。
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