金利ダウンで変動金利が人気急上昇 民間ローン利用者の半数近くが選択
- 変動型利用者は4割以上 全期間固定は2割どまり
- 民間住宅ローンを利用する人のうち、変動型金利を選ぶ人の割合が急増していることが分かった。住宅金融支援機構の調査によると、この2月に民間ローンを借りた人のうち変動型を選んだ人は45.1%に達しており、3カ月連続で増えている。一方で10年固定型や全期間固定型を選んだ人は2割前後にとどまった。
- 金利は1%台前半が主流 1%を切る超低金利も
- 景気後退に伴う日銀の利下げを受けて変動金利は昨年11月から下がってきており、優遇を受けると1%台前半で借りられる銀行が多い。住友信託銀行のように当初最長5年間は0.875%で借りられる銀行もある。
とはいえ、変動金利は借りた後も原則半年ごとに金利が見直されるので、景気が回復すれば金利が上がる可能性が高い。借りる場合は金利上昇に備え、固定金利とミックスさせるなどの対策も必要だろう。
取材・文/大森広司 イラスト/カズモトトモミ
記事一覧へ戻る
-
新登場の物件もいっぱい!
-
エリアが決まっていない人必見!
新築マンションの「探し方のポイント」や「ダンドリ」が学べるので、マンション探しのスタート期にオススメです。
新築、中古、それぞれの特徴や、メリット・デメリットなどが知れる特別講座です。お住まい探しのスタートに最適な講座です。
今の家賃がもったいない…でも、買うのはお金がかかる…どちらが良いのか迷っている方におすすめの講座です。
その他、スーモカウンター開催の講座一覧はこちら
-
ローンシミュレーターで買える額をチェック
-
住みたい街を探してみる
-
不動産会社を探す
-
マイリスト機能を使いこなそう
定期購読がおすすめ
- 東京都心の
住まい選び
- 資産・時間・暮らし方etc.都心生活の今をお届けします
- 毎月発行 \300
金利ダウンで変動金利が人気急上昇|住まいの最新記事やノウハウ情報を探すなら住まいのお役立ちノウハウ
↑ページの先頭へ戻る