マンション供給が大幅ダウン 平均価格も下落に転じる
- 首都圏は17年ぶりに年間4万戸を切る予測
- 不動産経済研究所によると、今年上半期(1月~6月)のマンション供給は、首都圏で前年同期比26.0%減
の1万5898戸、近畿圏は同14.3%減の1万157戸と大幅ダウン。首都圏は年間で17年ぶりに4万戸を切る予測だ。平均価格は首都圏で同7.1%ダウンの4481万円、近畿圏で同1.8%ダウンの3513万円と、いずれも下落だった。
- 売れ行きは回復へ 価格低下は今が底!?
- 昨年前半までの価格上昇や着工戸数の減少の影響で、年内は供給減少が続くとみられる。同研究所企画調査部長の福田秋生さんによると、「販売が長期化しており、不動産会社が新規分譲を増やすのが難しい状況です。ただ最近の価格下落で契約率が回復しつつあり、来年以降は供給も増え始めるでしょう」とのことだ。
市況が回復すれば価格が上昇に転じることも考えられる。価格面では今が買いやすいかもしれない。
取材・文/大森広司 イラスト/カズモトトモミ
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