家探し耳より情報 アンテナSUUMO

09年11月11日
ブックマークする:
マンションの供給に回復の兆し 都心から郊外まで幅広く増加
マンションの供給に回復の兆し 都心から郊外まで幅広く増加
首都圏の発売戸数が 25カ月ぶりに増えた
 首都圏の新築マンション供給に回復の動きが出てきた。不動産経済研究所の調査によると、9月の発売戸数が前年同月比26.2%増えて3063戸と、2007年8月以来25カ月ぶりに前年比で増加した。都区部で約4割増えたほか、埼玉県ではほぼ倍増するなど、広い範囲で供給が活発化している。
割安感が広がって 売れ行きも順調に推移
 同社企画調査部の福田秋生さんによると、「価格に割安感が出てきたことで、売れ行きの目安となる契約率がこの春から70%前後で推移しています。需要の回復が供給を押し上げ、これまで供給を抑えていた不動産会社が販売を増やし始めました」とのことだ。一方、近畿圏では9月の発売が前年同月比28.3%減と5カ月連続の減少だったが、契約率は5カ月連続で60%を上回った。
 供給が増えれば、希望に合うマンションを探しやすくなりそうだ。

取材・文/大森広司 イラスト/カズモトトモミ

記事一覧へ戻る

この記事を読んでいる人におススメの物件

    ヴァースクレイシアIDZ藤沢

    ヴァースクレイシアIDZ藤沢

    • もっと見る
    ザ・ライオンズ北谷伊平

    ザ・ライオンズ北谷伊平

    • もっと見る
    シティハウス武蔵野

    シティハウス武蔵野

    • もっと見る
    リビオ堺グリーンアベニュー

    リビオ堺グリーンアベニュー

    • もっと見る
    プレシスヴィアラ清瀬

    プレシスヴィアラ清瀬

    • もっと見る
    • 一覧を更新する

    ↑ページの先頭へ戻る

    ページトップへ戻る