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11年03月09日
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「駅近」マンションのシェアが上昇 便利な物件が選びやすくなっている
「駅近」マンションのシェアが上昇 便利な物件が選びやすくなっている
徒歩7分以内のシェアが 首都圏・近畿圏ともアップ
 駅に近いマンションのシェアが増えていることが、東京カンテイの調査データで判明した。新築マンションの最寄駅からの徒歩時間別の供給シェアをみると、首都圏では「3分以内」と「4~7分」の割合が伸びている。近畿圏も同様の結果となっており、特に3分以内のシェアは2年間で10ポイントアップした。
確実に売れる「駅近」の 物件に供給が絞られる
 駅に近い物件のシェアが伸びている要因について、同社市場調査部の中山登志朗さんは「2006年から2008年にかけての地価上昇期には駅に近い物件の供給が減少しましたが、その後は景気後退で地価が下落し、ニーズの高い立地優先で分譲された結果です。今後もこの傾向はさらに顕著になるでしょう」と話す。
 2009年以降はマンション供給が抑えられているが、駅に近い物件は逆に選びやすくなっているようだ。

取材・文/大森広司 イラスト/カズモトトモミ

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