家探し耳より情報 アンテナSUUMO

11年04月13日
ブックマークする:
公示地価の下落幅が大幅に縮小 上昇に転じる地点も増えている
公示地価の下落幅が大幅に縮小 上昇に転じる地点も増えている
東京圏では70地点、 大阪圏では2地点が上昇
 国土交通省が発表した2011年1月1日時点の公示地価によると、住宅地の前年比下落率は東京圏がマイナス1.7%、大阪圏が同2.4%といずれも前年より下落幅が大幅に縮小した。前年は下落率の大きかった都心部も、今年は他の地域と同程度の下落率だ。また、東京圏では70地点、大阪圏では2地点で上昇している。
減税や低金利などで マンション販売が回復
 東京圏で地価が上昇したのは、中央区月島・勝どき地区や港区白金・高輪地区などの都心部のほか、横浜市や川崎市、浦安市、市川市など。大阪圏の上昇地点は芦屋市だった。
 同省では「住宅ローン減税や低金利、贈与税非課税枠拡大などの効果や住宅の値頃感から、住宅地の地価は下落基調からの転換が見られる。マンション販売の回復傾向が顕著なため、都心部を中心に用地取得も活発になっている」としている。

取材・文/大森広司 イラスト/カズモトトモミ

記事一覧へ戻る

この記事を読んでいる人におススメの物件

    プレサンス レイズ 新梅田

    プレサンス レイズ 新梅田

    • もっと見る
    リムテラス新中野

    リムテラス新中野

    • もっと見る
    アクタス籠町グランミライ

    アクタス籠町グランミライ

    • もっと見る
    DOOP糸島の杜

    DOOP糸島の杜

    • もっと見る
    シャイニング 創 SHINKURASHIKI

    シャイニング 創 SHINKURASHIKI

    • もっと見る
    • 一覧を更新する

    ↑ページの先頭へ戻る

    ページトップへ戻る