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13年06月26日
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金利低下でローンの負担率がダウン フラット35利用者調査で明らかに
金利低下でローンの負担率がダウン フラット35利用者調査で明らかに
年収負担率は 21%でやや低下
 住宅金融支援機構が全国でフラット35を利用した人を調査したところ、新築マンション購入者がフラット35を借りた額の平均は前年度より20万円弱増えて2765.4万円だった。一方で毎月の返済予定額は減り、年収負担率の平均は21.1%と前年度(21.3%)からややダウンした。
金利は2%前後の 低水準が続いている
 借入額が増えても年収負担率が下がっているのは、フラット35の金利が低下したためだ。同機構では「融資金利が2011年度平均2.32%から2012年度は平均1.97%へ低下している影響が大きい」としている。
 2013年度もフラット35は引き続き低金利が続いている。6月はややアップしたが、2.03%程度で借りられるケースが多い。今後、景気が回復すれば金利が上がることも考えられるが、今のところ借りやすい水準だといえるだろう。

取材・文/大森広司 イラスト/カズモトトモミ

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