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基本的に、築年が古くなるほど家賃は安くなる。「築浅」に比べて「築古でリフォーム済み」は約4.8万円も家賃が安い。リフォーム費用が家賃に上乗せされることは少なく、リフォーム有り・なしでの家賃の差も小さいので、「リフォーム済み」を選べばキレイな分おトク感がある。「リフォーム済みが多いのは築20年以上。大規模リフォームはマンションに多いです」(小山さん)。
もっとも多く行われるリフォームが内装の張替え。汚れた壁紙を新しいものにしたり、畳をフローリングに替える。リビングは「明るい空間で気持ちよく暮らしたい」という人はチェックしよう。
築古物件で気になるのが設備。時代のニーズに即して、例えば風呂に追い焚き機能を追加したり、トイレを洗浄便座つきに替えたりする。水まわりは快適生活に直結する。見つけたら検討しよう。
2DKを1LDKにしたり、壁を抜いて部屋を広くすることもある。前述の修繕や設備変更なども一緒に行うことが多い。数は少ないが、まったく新しい部屋で暮らしたいという人にオススメ。
管理によって差が出やすいのが築古物件。
「例えば駐輪場に住人数以上の自転車があれば外部の人が停めているということですし、ゴミ捨て場が汚いと衛生面が心配です」(小山さん)。
また、排水管の状態次第で異臭がしたり水漏れの可能性も。「目に見えない部分ですが、不動産会社に『水漏れの経験があって不安なんです』と伝えれば調べてくれますよ」(同)。
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