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09年02月18日
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住宅の「買い時」感が大幅アップ 物件価格の下落が気持ちを後押し
住宅の「買い時」感が大幅アップ 物件価格の下落が気持ちを後押し
「今は買い時」と2人に1人が回答
 今が住宅の買い時だと思う人が大幅に増えていることが、本誌の調査で明らかになった。  昨年11月に新築マンション購入を検討していた人に聞いたところ、「かなり買い時である」と「まあ買い時である」を合わせて48.9%が買い時だと答えた。2カ月前の調査と比べて10.1ポイント上昇している。
価格下落や減税拡大に期待が高まっている
 今が買い時と判断する理由(複数回答)のトップは「以前より住宅の価格が安いから」で、64.3%と前回より9.0ポイントアップ。2位の「以前より金利が低いから」(48.9%)は同23.4ポイントアップした。また、「以前より税制優遇があるから」が21.3%で3位となった。与党が示した住宅ローン減税の拡充案に対する期待の表れだろう。  価格・金利・税制のいずれから見ても買い時感が高まっているようだ。

取材・文/大森広司 イラスト/カズモトトモミ

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