主要地区で地価の下落幅が縮小 マンション価格も下げ止まり!?
- 地価の下落幅3%未満が 東京圏と大阪圏で半数以上
- 国土交通省が3カ月おきに調査している主要都市の地価動向によると、東京圏65地区と大阪圏39地区のうち3カ月前と比べて地価が横ばいだったのは川崎市武蔵小杉地区だけで、他の地区はすべて下落した。ただ、下落幅3%未満が東京圏、大阪圏とも半数を超えるなど、「景気の持ち直しへの期待、在庫・価格調整の進展等か」(同省)下落幅は縮小傾向にある。
- 東京圏では半数近い地区で マンション価格が横ばい
- マンション分譲価格については、さいたま市新都心地区が「環境的にも良好な立地であるので」、また神戸市岡本地区が「根強い人気地区であることから」、それぞれ横ばいとなるなど、下げ止まりの動きも見られる。東京圏は調査した23地区のうち半数近い11地区で、大阪圏では15地区のうち3地区で横ばいだった。
地価やマンション価格が下げ止まる時期も、そう遠くはなさそうだ。
取材・文/大森広司 イラスト/カズモトトモミ
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