
住宅ローン金利が一段とダウン フラット35金利は過去最低水準に
- 5月のフラット35最低金利は 1年8カ月ぶりに2.0台
- 住宅ローン金利が一段と低下している。フラット35の5月の最低金利(返済期間21年以上35年以下)は2.07%と、過去最低だった2010年9月以来の2.0%台となった。住宅が一定の省エネ基準を満たし、フラット35Sエコが利用できると当初5年間は1.37%(東日本大震災被災地は1.07%)で借りられる。
- 民間ローンの10年固定が 1.5%を切るケースも
- 民間の住宅ローンも、固定期間が長めの金利を中心に下がっている。5月は10年固定の店頭金利を前月比で0.1%程度引き下げた銀行が多く、都市銀行などでは1.4%台で借りられるケースも少なくない。
金利が低下しているのは、景気回復に向けて日銀が低金利政策を強化すると発表したことが影響しているとみられる。発表を受けて市場金利が低下基調となっており、連動して住宅ローンも低金利が続きそうだ。
取材・文/大森広司 イラスト/カズモトトモミ
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