家探し耳より情報 アンテナSUUMO

12年06月06日
ブックマークする:
災害に強いマンションを登録・認定 東京都や大阪府が今年度スタート
災害に強いマンションを登録・認定 東京都や大阪府が今年度スタート
停電時でも電源を確保できる マンションを東京都が登録
 東京都は今年6月から、LCP(Lifecontinuity performance:居住継続性能)住宅と呼ばれる災害に強いマンションの登録制度をスタートさせると発表した。停電時でも水の供給やエレベーター運転に必要な電源を確保できるマンションを登録し、ホームページなどで公開する。分譲中の物件も対象となる予定だ。
認定制度では大阪市が先行 25件をすでに認定
 防災性の高い物件を「防災力強化マンション」に認定する制度を、2009年から導入しているのが大阪市だ。今年4月までに25件のマンションを認定しているが、新たに防災倉庫の設置を加えるなど認定基準の一部を改正した。また大阪府でも同様の制度の創設を検討しており、今年度中にスタートさせる予定だ。
 今後も電力不足や震災が懸念されており、停電や災害への強さもマンション選びのポイントになりそうだ。

取材・文/大森広司 イラスト/カズモトトモミ

記事一覧へ戻る

この記事を読んでいる人におススメの物件

    ウエリス瑞穂公園

    ウエリス瑞穂公園

    • もっと見る
    ミハマシティ検見川浜 II街区

    ミハマシティ検見川浜 II街区

    • もっと見る
    ランカフィクス志木

    ランカフィクス志木

    • もっと見る
    プレサンス レイズ 新梅田

    プレサンス レイズ 新梅田

    • もっと見る
    プレミスト大倉山

    プレミスト大倉山

    • もっと見る
    • 一覧を更新する

    ↑ページの先頭へ戻る

    ページトップへ戻る