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12年10月17日
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フラット35Sの金利引き下げ幅を拡大?来年度からの改正を国交省が検討
フラット35Sの金利引き下げ幅を拡大?来年度からの改正を国交省が検討
融資額2000万円までは当初10年間0.5%引き下げに
 フラット35Sの金利引き下げ幅拡大を、国土交通省が来年度の予算に盛り込む案をまとめた。現行のフラット35は、住宅が耐震性や耐久性など一定の基準を満たせば当初5年間または10年間の金利が0.3%引き下げられるフラット35Sが利用できる。改正案では、融資額2000万円までは当初10年間の金利引き下げ幅を0.5%に拡大するとしている。
フラット35Sエコは10月31日の申し込みまで
 今なら住宅が省エネ基準を満たせば当初の金利引き下げ幅が0.7%(東日本大震災被災地は1.0%)となるフラット35Sエコが利用できるが、期限は10月31日の申し込みまで。11月以降は引き下げ幅が0.3%のタイプのみとなる。同省では引き下げ幅拡大で住宅購入を後押しする考えだ。
 来年度予算は年末までに政府案がまとまり、その後の国会審議を通れば来年3月末までに決まる予定だ。

取材・文/大森広司 イラスト/カズモトトモミ

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