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13年03月27日
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住宅ローンは変動型が全体の7割 銀行は10年固定やミックス型も重視
住宅ローンは変動型が全体の7割 銀行は10年固定やミックス型も重視
都市銀行と信託銀行は 貸し出しの9割が変動型
 住宅金融支援機構が民間金融機関にアンケートをしたところ、2011年度に貸し出した住宅ローンのうち変動型が7割近くを占めた。変動型のシェアは年々伸びており、都市銀行と信託銀行に限ると9割を超えている。地方銀行も変動型が6割を超えているが、次いで10年固定が多く約2割という結果だ。
すべての都銀・信託が 今後はミックス型を重視
 金融機関が今後重視する金利タイプは10年固定が最も多く、全体の6割強だった(複数回答)。都市銀行・信託銀行では「変動・固定の金利ミックス型」がトップで、有効回答6行すべてが重視すると答えている。
 短期金利に連動する変動型は現政権による金融緩和で低水準が続くと予測されるが、景気が回復して金融緩和策が変更されると短期金利が上昇に転じる可能性も。ローン選びでは今後の金利動向にも注意しよう。

取材・文/大森広司 イラスト/カズモトトモミ

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