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13年04月24日
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金融緩和で住宅ローン金利が低下 フラット35金利は過去最低を更新
金融緩和で住宅ローン金利が低下 フラット35金利は過去最低を更新
固定期間10年を超える 長期固定タイプがダウン
 住宅ローン金利が低下基調となっている。4月の民間ローン金利は変動型や固定期間10年までのタイプはほぼ据え置かれたが、10年を超える長期固定タイプの金利が軒並み引き下げられた。固定型のフラット35金利は過去最低を更新し、最低金利が1.80%となっている。
金融緩和強化の見通しで 長期金利が過去最低水準に
 金利が下がっているのは、市場の長期金利が低下基調となっているため。背景には日銀が4月の金融政策決定会合で金融緩和の強化を打ち出したことが挙げられる。
 金融が緩和されると金利が低下するのが一般的で、特に日銀が長期国債を大量に買い入れることが決まり、長期金利の指標となる国債の利回りが過去最低を一時更新するなど、下がりやすい状態だ。
 景気が回復すると金利上昇の可能性もあり、今後の動向が注目される。

取材・文/大森広司 イラスト/カズモトトモミ

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