
マンション購入価格が上昇基調に 購入理由は資産性を重視する傾向
- 首都圏・関西圏とも2001年以来で最高額
- リクルート住まいカンパニーが新築マンションを購入契約した人を調査したところ、2013年の平均価格は首都圏が4168万円、関西圏が3383万円で、ともに2001年の調査開始以来で最高額となった。首都圏では東京23区で、関西圏では大阪市内で購入した人がいずれも4割を超え、平均価格を押し上げた形だ。
- 金利や税制を理由に買う人は減り気味
- 住まいの購入理由は両圏とも「子どもや家族のため」が最も多く、「現在の住居費が高くてもったいない」「金利が低く買い時」が次いでいる。
過去との比較でみると、「金利が低い」「税制が有利」「住宅価格が安い」などの市況関連の理由は減少傾向にある。逆に「資産を持ちたい」「老後の安心のため」などの理由が増えた。
今が買い時かどうかも大事だが、資産としてマンションを持ちたいと考える傾向が強まっているようだ。
取材・文/大森広司 イラスト/カズモトトモミ
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